社員インタビュー

断熱材の販売は、
地球の明日を担う仕事です。

顧客の要望に応えつつ、
地球環境保全に寄与する丸五商會。
そこで働く社員の姿を紹介します。

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きめ細かな気配りの積み重ねが、
信頼を得る近道。
顧客から「丸五商會から買いたい」と
思われる存在を目指して。

営業部 部長長縄 篤哉2003年 入社

クルマが好きで
運転の仕事がしたかった
それが転職の大きなきっかけ

高校卒業後、製造業の工場に勤務。電気製品の組み立てをしていました。その後、ソファ生地の会社で倉庫内の作業をしていましたが、クルマを運転する仕事がしたくて、転職を決意。ハローワークで見つけたのが丸五商會でした。入社当初は希望通りに配送を担当。その次は当時あった加工部門に配属されました。クルマの運転の仕事から外れることになりましたが、この時は「いろいろな仕事ができた方がいい」と思うようになっていました。その後、総務等の仕事を経験、今は本陣営業所の所長をしています。

別の会社から事業を引き継いだ
本陣営業所で所長を務めています。

お客様からの受注対応、メーカーへの発注、品出し、時には配送と、現場のあらゆる仕事をするとともに、所長として従業員に声がけをするなど、営業所の運営に力を注いでいます。本陣営業所は、元は別の会社の持ち物で、その会社が名古屋市から撤退する際に、丸五商會が建物・顧客を引き継いだという経緯があります。顧客である保温・保冷業のみなさんは「一度仕入れ先を決めたら他社から注文しない」という傾向にあるため、本社と本陣営業所では顧客が競合することなく、それぞれまったく別の顧客に販売しています。

我々は「お客様あっての商売」
可能な限り、お客様の都合に合わせて納入したい。

やはりお客様から「ありがとう」という言葉をいただいた時です。工事現場に断熱材等を配達することが多いのですが、現場によっては断熱材を保管するスペースがないこともしばしば。その時は断熱工事を行うタイミングで製品を届けなければなりません。私たちは「お客様あっての商売」ですから、納入時間は可能な限りお客様の都合に合わせるようにしています。こうした細かな気配りをすることが、顧客から信頼される存在になる近道だと思っています。

信頼を失うのは一瞬。
これからもお客様の要望に
応えていきたい。

「仕入先を変えない」傾向にある保温・保冷業のみなさまですが、信頼を失うようなことがあれば、本陣営業所から離れてしまうことになりかねません。常にお客様の信頼を失わないようにすることを念頭に置いて仕事をしており、それは今後の私の目標でもあります。前述の配達時間だけでなく、問い合わせにはすぐに返事をするなど、小さなことを積み重ねていきたいと思います。最近では環境保全・省エネルギーへの関心が高まり、工場等での断熱工事の改修の例が増えるなど、需要が拡大しています。それに伴い、お客様からの要望も増えてきますが、可能な限り対応をしていきたいと考えています。